Aseprite スプライトシート機能の紹介
はじめに
Asepriteを用いたスキンMOD作りの際に便利な機能、スプライトシート機能を紹介します。
(当ブログの画像加工の際に何度も紹介するのもアレなので一個の記事にまとめて引用して使う目的です)
基本は公式英語サイトからの翻訳となります。↓
スプライトシート
スプライトシートとは複数のアニメーションを持つ画像を、一つの大きな画像にしたものです。
横一列、縦一列、行列配置など様々な配置があります。↑の画像は横一列の画像で、GIFにした場合はこんな感じ。↓
GIFのように複数のフレームを持つファイルは画像として分割するとファイル数が多くなってしまいますが、スプライトシートにしてまとめるとかなりすっきりした形式にまとめることができます。MODだけでなくゲームを作るうえでも重要な要素になるでしょう
インポート
Aseprite上でスプライトシートをフレームを持つ形式に変換する方法です。
”Ctrl+I” もしくは左上の[ファイル][スプライトシートのインポート]をクリックします。
縦横を各フレームのサイズに合わせてインポートをするとフレームをもった形式に保存することができます。
フレームを持った形式に変換する利点は画像を編集しやすい。
エクスポート
フレームを持った形式をスプライトシート形式に変換する方法です。
"Ctrl+E" もしくは左上の[ファイル][スプライトシートのエクスポート]をクリックします。
スプライトシートに変換する際の欠点として、レイヤー情報を保持できません。
おわりに
MODを作る際、スプライトシート形式で保存された画像を扱う機会がありました。
Asepriteのスプライト機能を使えば本当に編集が便利になりますので是非活用してみてください。